自分へのご褒美が思いつかない人へ。3つの質問で見つける方法

目次

自分へのごほうびが思いつかないときは、ほしい物を考えず、この1か月の行動から探します。

  • ほしい物は、聞かれても急には出てこないからです
  • 買わなかった物や後回しにしたことは、思い出して書けるからです
  • 書いた物が、そのままごほうびの候補になるからです

なぜ過去の行動から探すのか

ほしい物が急に出てこない人でも、過去の行動なら思い出して書けるからです。

自分へのごほうびの記事の多くは、アイデアのリストです。ただ、思いつかない人に足りないのはアイデアの数ではありません。リストを見ても「別にほしくない」と感じて、選べないからです。

そこで、質問を「これから何がほしいか」から「この1か月で何をしたか」に変えます。

候補を書き出す3つの質問

3つの質問は、買うか迷ってやめた物、後回しにしていること、しなくて済むとうれしい用事です。

紙に書くなら3分で終わります。答えが出ない質問は飛ばしてください。1つ書ければ十分です。

  1. この1か月で、買うか迷ってやめた物は? ネットのカートに入れて買わなかった物、店で手に取って戻した物を思い出します。
  2. したいのに、後回しにしていることは? 観ていない映画、読みかけの本、行きたかった店などです。
  3. 1回しなくて済んだらうれしい用事は? 皿洗い、洗濯物をたたむこと、夕食を作ることなどです。

答えをごほうびに書き直した例です。

質問 答えの例 ごほうび
買うか迷ってやめた物 1,200円のハンドタオル ハンドタオルを買う
後回しにしたこと 観ていない映画 金曜の夜に映画を観る
しなくて済むとうれしい用事 夕食を作ること 1回だけ夕食を買ってくる

何回達成すれば自分にあげるかは、ごほうびの決め方の記事に書きました。ダイエット中の人は食べ物以外のごほうび16個、勉強中の人は大人の勉強のごほうびの例も見てください。

用事を減らすのもごほうびになる

用事を1つ減らすことも、ごほうびになります。3つ目の質問の答えは、ほしい物が無い人でも書けます。

働く大人60人の実験があります。物の買い物より、時間を節約する買い物をした週末のほうが、気分がよくなりました。これはお金を使う実験です。それでも、用事が1つ減ることも選ぶ価値があると私たちは考えています。

何も書けない日の選び方

何も書けない日は、下のリストから1つ選べば十分です。後で別の物に変えられます。計算機の「ごほうびの額」は、実際に払う金額ではありません。何回達成すれば自分にあげられるかを計算するための数字です。

習慣を何回達成すれば、自分にごほうびをあげられる?

自分にあげるごほうびを選ぶ

3回達成すると、自分にごほうびをあげられます。

3回で自分にあげられるので、夜のウォーキングの最初のごほうびに向いています。

「1回の達成の額」は、習慣を1回達成するたびに、ごほうびの額から引かれる額です。自分で決めます。1,800円のごほうびで1回300円なら、1,800÷300で6回です。

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お金がかからない物は、いつでもできるので、ごほうびになりにくい点に注意してください。長いお風呂は、条件が無くても今夜できます。そこで、ふだんはしないと決めて、決めた回数を達成したときだけ自分にあげます。

よくある質問

ほしい物が本当に何も無いときはどうしますか
物ではなく、しなくて済む用事を選んでください。「皿洗いを翌朝にする」もごほうびになります。お金もかかりません。
お金がかからないごほうびでも、回数を決めますか
決めます。条件なしでいつでも手に入る物は、ごほうびになりません。決めた回数を達成したら自分にあげる、と決めると、続ける理由になります。
自分にごほうびをあげるのに罪悪感があります
先に回数を決めてください。「4回達成したら」と決めておくと、自分にあげるときに理由を探さなくて済みます。

出典

次に読む

まず読む記事: 習慣化のご褒美は品物から決めない。先に「回数」を決める理由